はじめに

こんにちは、筋トレと将棋が好きな学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。
今回は将来プログラミングに関わる職業につきたい方に向けて
大学時代にやっておかなければならないこと
を紹介したいと思います!
就活前に、このようなことになっている自分を想像してみてください。
プログラミングで何も作ったことがないので、面接でアピールできることがない
怖いですよね。
しかしあなたが大学1年生ならまだしも、大学3年生でもまだ間に合います。
あなたがこの記事を見ているということは、しっかり危機感を持って就活について考えているということです。
今回は先輩、教授、インターン先から得た情報と、私の実体験を踏まえて、やるべきことを紹介したいと思います。
やるべきことはたった一つです

タイトルにある通りやるべきことはたった一つです。
プログラミングを使って一つ何か、大きな、目に残るものを作る
そんなことわかってんねーーん!!
って思った方ちょっと待ってください。
より具体的に何をすればいいのかという話をしていきたいと思います。
私が思う、就活で使えるプログラミング経験はこちらです!!
・プログラミングを研究の手段として使った経験
・インターンでの開発経験
・クラウドソーシングサイトなどで実際に獲得した案件
一つ一つ解説していきたいと思います。
研究

理系の学生で大学院に進む学生であれば、研究をひたすら頑張るのがおすすめです。
研究で何かしらの成果を出したり、学会で発表したという経験は、他の就活生と大きく差をつけることができます。
また2~3年間必死で取り組んだ研究は、努力した経験という点で話のネタにもってこいです。
大学院生の就活にはLabBaseという就活専用のアプリがあり、それに登録することで企業からのスカウトを待つことができます。
教授に聞いてみたところ学部卒よりも院卒の方が、一般的により良いとされている企業への採用率が高いという話を聞きました。(どこの大学でもそうなのかはわかりません。)
また大学院生にはリサーチアシスタントというものがあり、バイトの代わりにそれで稼いでいるという話もよく耳にします。
バイトで稼ぐよりはよっぽど就活のネタになると思うので、一度教授に聞いてみるのもいいと思います。
結論、大学院に進んだのならばとりあえず研究を頑張って損はないということです。
研究での成果や、学会発表は大学院生テッパンの最強就活ネタ
インターン

次に大学院に進まないという方、もしくは研究があまり好きではないという方は、インターンで開発した経験を発信するというのもおすすめです。
Qiitaでインターンで開発した内容の記事を発信し、就活の際にURLを人事の方に読んでもらうのが良いと思います。
GitHubでソースコードを公開したりするのも良いです。
インターンのメリットはやはり、実際の業務をイメージすることができるという点です。
研究のような理論的なことより、ゴリゴリコーディングをしたいよという方に、よりおすすめの方法になっています。
インターンは理論的なことより、実際にコーディングをたくさんしたい方向け
案件獲得

最後は案件を獲得するという方法です。
この方法はあなたが大学一年生で、インターンや研究室などに縁がない場合におすすめの方法です。
私のおすすめの案件は、PythonのWebスクレイピングの案件です。
ただし案件獲得には、かなり大変なステップを踏まなければならないので、やはり研究とインターンの方が取り組みやすいのかなとは思います。
まとめ
最後に今回私がおすすめした内容のまとめです。
大学院生の方→研究で学会発表などの成果を出す
実際の業務に携わりたい方→インターンでの開発経験をQiitaやGitHubで公開する
研究やインターンができる環境ではない方→スキルを磨いて案件獲得を目指す
もちろん今回紹介した内容はあくまで私が実際にやってみて良いなと思ったことですので、他にもたくさん方法はあると思います。
ただ何も方法が思いつかないよ、という方は自分の環境と性格に合ったものを、一つ頑張ることをおすすめします!
努力した経験はきっといつかのあなたに返ってくるはずです。

読んでいただきありがとうございました。

他にもいろんな記事を投稿してるにゃ。
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