【倍率・ボーダー】国立大学院・院試の内情を公開します(一般受験)

勉強法
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はじめに

こんにちは。ゆうき(@engieerblog_Yu)です。

先日院試を受けてきたので、忘れないうちに、これから受ける方に向けてログを残していきたいと思います。

完全版をnoteで公開しています。

完全版note

前提事項

今回私が受験したのは国立工学部の大学院です。

一番スタンダードな、内部の一般受験生として受験しました。

私立大学は、定員割れしているところが多く面接のみの選考になっているところが多いと聞きます。

反対に国立大学は自分の大学含め、外部受験者、留学生が多く、倍率が1.5倍程度になるといったこともあるそうです。

後ほど述べますが、私のところは例年通りであれば1.3倍程度でした。

日程

8月23日 

数学 9:30~10:50

専門 12:30~14:30

8月24日 

口頭試問 14:00~

試験内容

院試の内容と配点についてはこのようになります。

数学(150点満点)

専門科目(200点満点)

英語(TOEIC)(100点満点)

面接(合 or 否)

より細かい内容は、以下の記事で詳しく解説しています。

筆記試験

ほとんど筆記試験で合否が決まります。

内部受験者より外部受験者の方が、受かりにくいと聞きますが、それには以下のような理由が考えられます。

過去問がない

教科書を持っていない

専門科目を1からやらないといけないので勉強コストがかかる

院試は情報戦です。

外部受験をした友達は、Twitterや院試サークルESCAPEなどで情報交換したりしていました。

私が受けた大学院は

数学は、工学部で全て同じ問題なので、基礎をしっかり固めることが重要

専門科目は過去問が主軸だったが、令和から傾向が変わったため、教科書の内容も出題される

という感じでした。

上記の情報は、なかなか外部生が手に入れずらい情報だと思います。

口頭試問

前提として、私の大学では口頭試問で落ちることはほとんどないそうです。

これは私が担当の教授から直接聞いたので、間違いないと思います。

人間性が疑われるくらいおかしいことをしない限り、大丈夫だそうです。

先輩から引き継がれている口頭試問の内容です。

推薦入学や外部受験であれば、少し多めに質問されるかもしれません。

志望する研究室の名前

志望動機

博士課程後期に行く予定があるのか

他に受験した大学院はあるのか

将来の就職先

試験の出来に関する自信

落ちたらどうしますか(あなたは落ちてます)?

時間は一人2~3分くらいです。

実際私は大学院に行って何をするのか、博士課程後期に行く予定はあるのか、他に受験した大学院はあるのか、将来どのような仕事に就きたいのかの4つを聞かれました。

落ちたらどうしますか→あなたは落ちていますというのは都市伝説?です。

服装はなんでもいいと書いてありますが、私の代は全員スーツを着ていました。(ネクタイはなし)

面接はこんな感じでした。

怖かったです。(笑)

倍率・ボーダー

倍率やボーダーについて、より詳しい内容はnoteで公開しています。

完全版note

いつから勉強するべき?

人によって変わりますが、私の場合は6月の頭(3ヶ月前)から勉強を始めました。

外部受験生であれば3、4月から勉強すれば十分間に合うのではないかと思います。

毎日8時間程度は勉強していたので、かなりきつかったです。

難易度

数学・専門ともに、難易度はセンターと2次試験の間というようなイメージです。

どちらかというとボリュームがかなりあるのでそれをカバーできるか、いかに穴を埋めることができるかが大事です。

私の代の問題で、過去問で一度も出たことがなく、教科書を見ていないと大門一つ(50点)まるまる解けないということもありました。

終わりに

謎に包まれている院試の実態ですが、少しイメージを持っていただけたなら嬉しいです。

院試の勉強は大変ですが、頑張ってください、応援しています!

ゆうき
ゆうき

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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