はじめに
こんにちは。情報系大学生のゆうき(@engieerblog_Yu)です。
今回は、大学のGPAは本当に必要なのか?ということに関してまとめていきたいと思います。
最初に結論をまとめます。
GPAが必要なのは、大学院の推薦と研究室選びだけ
GPAが低くても、しっかり情報を集めればなんとかなる
詳しく説明します。
推薦
まずGPAが必要になったのは、推薦の選考基準です。
私の大学のGPAは、4点満点で評価されます。
私の研究室の、推薦で大学院に合格した先輩によると、平均GPAが3.5あれば推薦の声をかけられるみたいです。
もし、コスパ良く大学院に合格したいと思っている方がいれば、個人的には授業を頑張るよりも院試の勉強をやったほうが楽かなとは思います。
どうせ単位を取るならしっかり勉強したいという方は、推薦を狙うのも良いと思います。
コスパ良く大学院に合格したいと思っている方がいれば、個人的には授業を頑張るよりも院試の勉強をやったほうが楽
どうせ単位を取るならしっかり勉強したいという方は、推薦を狙うのも良い
研究室選び
もう一つGPA(正確にはGP)が必要になったのは、研究室選びです。
GPは平均を取っていないので、専門科目をたくさん取れば取るほど値が大きくなります。
研究室に振り分けるアルゴリズムは以下でした。
GPが大きい順に第一志望の研究室に振り分けられる
研究室の枠がいっぱいだった場合、待ち行列に入れられる
第一志望が終わると同様に第二志望に振り分ける
私の代のGPが低い人の戦略は以下のようでした。(私も低かったので)
GPが高い人の第二志望よりも、GPが低い人の第一志望の方が強いので、第一志望で空きがありそうなところを選ぶ
同じ研究室を志望する人同士で話して、GPが低い人は諦める(騙し合いがあったかも?)
ただし、人気がある研究室が必ずしも良い研究室とは限りませんでした。
研究室の情報を集める手段は、Webサイトかオープンラボや先輩の話くらいです。
最もハズレの研究室を引く可能性を減らす手段は、自分が興味のある研究を選ぶことだと思います。
研究室選びではGPが必要になる
ただしGPが低くても第一志望に行くことは可能だった
GPAは就活に関係ある?
GPAが就活に必要だったという話は、ほとんど聞いたことがないです。
大学院に行かない人なら、聞かれる可能性は多少ありますが(限りなく0に近い)、大学院に進学する人はGPAを聞かれるのはほとんど0だと思います。
まとめ
GPAが必要なのは、推薦と研究室選び
GPAが低くてもなんとかなる
情報系のGPAは就活にほとんど関係ない
GPAは高いに越したことはないですが、低くてもなんとかなると思います!
実際私も低いですが、(4満点で2.7くらい)第一志望の研究室に行けましたし、大学院にも合格できました。
大学生活は本当に情報戦なので、いろんな人から話を聞いてうまく立ち回っていくことが重要です!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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