【G検定合格体験談】参考書で勉強したことがほとんど役に立たなかった話

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はじめに

どーも、学生エンジニアのゆうき(@engineerblog_Yu)です。

今回私は2022年第一回G検定に合格しました。

今回はこれからG検定を受ける方に向けての合格体験談となっております。

これから受ける方に参考になると幸いです。

まず得点ですが、分野別の得点開示を見ると75%くらいの得点率でした。

G検定の合格率は70%くらいではないかと言われているので少し余裕を持って合格することができたという感じです。

しかし実は過去問や問題集にかなり時間をかけたので90%は取れそうだな、、。と思ってました(笑)

何故こんなにも得点率が予想より下がってしまったのかというと、本番で見たことのない機械学習の手法がたくさん出てきたからです。

おそらくG検定は最新の機械学習の分野を問題に取り入れているため一年前の情報がすぐ古くなってしまうからかと思います。

これは実際に機械学習の最前線に立っているエンジニアでないとかなり対応しづらいと思います。

私は参考書以外の情報が出てくると知らなかったので時間がない本番でかなり焦ることとなりました。

イメージは見たことのない問題が3割、見たことのある問題が7割という感じです。

それでは次のパートでどうやってそれらに対応しながら得点するのかまとめていきたいと思います。

本番で知らない単語が出てくることを把握しながら勉強する

まずは試験前にある程度知らない単語が出てくるという準備をしておくことです。

機械学習の歴史や法律の部分など変わりにくい分野についてはしっかり勉強の成果が得点となります。

それに対して新たに開発された手法については正しく調べる力が必要となります。

G検定のメリットとしてGoogle検索OKということがあります。

わからない単語があったら調べて、選択問題が複雑でわかりにくそうだったら諦めて次の問題を解くのがいいと思います。

試験前に検索できるような体制を整えておくことも大事です。

参考書と問題集で基盤の点数を確保する

調べることができるんだったら勉強しなくても受かるんじゃないの?

そう思う方もいると思います。

そんなことはないです。

G検定は120分で約200問の問題を解くことが求められるので一つ一つ調べていたら時間切れになります。

しっかり勉強していた私ですら時間ギリギリでした。

まずは参考書で基礎固めをしてから問題演習を行いましょう。

私が使った参考書は公式問題集(通称赤本)とノマドワークス著のテキストの二つです。

位置付けとしてはノマドワークスさんの集中テキストで学んだことを赤本でアウトプットするという流れです。

ノマドワークスさんの集中テキストの特徴としてはとにかくわかりやすいということです。

機械学習に馴染みのない初心者の方にも基礎からしっかり理解することができるようにわかりやすくまとめられています。

全くの知識がない方はまずはノマドワークスさんの集中テキストから仕上げてみても良いかと思います。

もしくは公式テキストを使っても良いと思います。

ノマドワークスさんのテキストの表紙にはこれ一冊で合格と書いてありますが正直少し厳しいです。

その後赤本、もしくは黒本を解くのが良いと思います。

機械学習に馴染みがある方は最初から問題集に取りかかっても良いと思います。

目安は本番で事前に知っている問題は30秒程度で解けるのが理想です。

それではまとめです。

まとめ(合格するためには)

1、参考書を解いて基礎を身につける

2、問題集を解いて一問30秒程度で問題を解けるようになる

3、余った時間で知らない単語をGoogle検索することができるように準備をしておく

みなさんが合格できることを応援しています。

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