はじめに
どーも、学生エンジニアのゆうき(@engineerblog_Yu)です。
今回は私が実際に行ったエンジニア系インターンについて紹介していこうと思います。
- エンジニア系の職業に興味がある
- 実際にインターンで何をするのか知りたい
- プログラミングをやってみたい
これらに当てはまる方に特におすすめの記事となっています。
それではまずは参加した会社についてです。
はたらきたくないにゃ。
私が参加させていただいた会社について
今回私はWantedlyという紹介サイトで見つけた、家から近いIT系の会社のインターンに参加しました。
会社の規模感としてはあまり大きいといった感じではなく、少ない社員で自由に仕事をしている感じでした。
今回私が参加した会社のイメージとしては
- 中小企業のIT系
- 受託開発、自社開発のどちらも行っている
- 開発をしている若い人や女の人が思ったより多かった
と言ったものが挙げられます。
受託開発、自社開発についての補足です。(飛ばしていただいても結構です)
受託開発とは他社から依頼された案件をこなすといったもので、反対に自社開発とは自らの手でサービスを作っていくというものです。
受託開発はクライアントのやり取りや期限があるため忙しくなる傾向がある反面、安定して収益を出すことができるというメリットがあります。
自社開発は反対に自社のペースでサービスを作って考えていくことができる反面、必ずしも収益に繋がるサービスが作れるとは限らないといったデメリットがあります。
それでは次にインターンの内容についてです。
インターンの内容
それではインターンの内容についてです。
私が参加したインターンはちょうどコロナが流行っていた時期だったのでオンライン形式でした。
やったことに関しましては企業側が指示するログインシステムを作成していくといったものです。
具体的にはPHPというプログラミング言語で社員名簿を管理するシステムを作りました。
社員名簿に求められる仕様としては
- しっかり暗号化されたログインシステムがあること
- 登録した情報をデータベースに格納したり、削除したりできるようにすること
- ページ遷移機能などがあること
などでした。
PHPに触れたことがない方だとかなり難しそうに感じるかもしれませんが、企業側がしっかり方針をPDFにまとめてくれていたりしていて毎週の宿題のようなものでした。
またネットで検索したら簡単に出てくるようなものだったのであまり苦労するようなことはありませんでした。
期間としては9月~10月の1ヶ月間で、週に一回エンジニアの方に進捗を報告してコードをみてもらうといったものでした。
そして最後に成果発表として自己紹介と合わせて自分が作成したシステムをオンラインで発表するといったものでした。
インターンに参加して学んだこと
今回私がインターンに参加して得られたことは
コードが正しく書けて仕様通りに動いてもそれが良いコードとは限らない
ということです。
普段大学やプライベートなどでプログラミングをしていると答えがうまく出てきたらそれで正解です。
しかし会社のシステムをプログラミングで作るとなるとプログラムを保守していくときにコーディングに差がでるのです。
例えば
- 変更点があった場合に一部ではなく何箇所に渡って変えなければならない
- エラーが出ているがどこにエラーがあるのかがわからない
- コーディングが複雑すぎて理解しにくい
などです。
つまり他の人にもわかりやすく、単純なプログラムを書くことが求められるのです。
これは自分だけで身につけようと思ったらかなり難しいと思います。
このようなことを学ぶことができたので私は今回インターンに参加してよかったなと感じることができました。
実際にエンジニアとして働いていきたいなと思っている方は一度はインターン参加してみるのが良いのかなと思います。
おすすめのインターン募集サイト
それでは最後に私がお勧めするインターン募集サイトです。
プログラミングに自信がない方→Wantedly
バイト感覚でインターンをしたい方→キャリアバイト
が良いと思います。
Wantedlyは基本的に無給のインターンでキャリアバイトは有給のインターンとなっています。
色々なインターンがあるのでみてみるだけでも楽しめると思います。
それぞれの今の状態に合わせて使い分けるのをお勧めします。
おわりに
今回は実際に私が参加したインターンについて紹介させていただきました。
「エンジニアになりたいけど何をしたら良いかわからない」、「インターンに参加したいけど不安」と思っている方に少しでも良い記事になってくれたら良いなと思っています。
この記事を読んであなたのキャリアが少しでも良いものになってくれたら嬉しいです。
プログラミングを学びたい方に向けての記事も出しているのでそちらもよかったらどうぞ。
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