
こんにちはー。ゆーきです。

今回はfor文について詳しく分かりやすく解説していくよ。
for文の構造

それではfor文の構造について。
繰り返したい処理
}[/su_box]

シンプルな構造のfor文ですが,初期条件とかインクリメントとか聞き慣れませんよね。

まだわからないと思うので一つ一つ解説していきます。
初期条件について
初期条件とは最初に宣言する変数の値のことです。
例えば、(データ型) x=0
C言語だったら int x=0とか
って感じです。
注意点としてはここで宣言した数はfor文の中でしか使えないということです。
具体的にかくと
for((データ型)x=0:(条件式);(インクリメント){
繰り返したい処理
}
x=5 /xはfor文の中でしか定義されないので使えない
って感じです。
この宣言した値がインクリメントされていきます。(後述)
条件式について
条件式とは
xが10と等しいとか、aが2より小さいとか、aとbが等しいとかってことです。
式として書くとx=10,a<2,a=bです。(プログラミング言語によって書き方が少し違います。)
条件式が真の時にfor文が実行され繰り返されていきます。
そして偽になるとfor文の繰り返しが終了します。
インクリメントの部分で意味がわかると思います。
インクリメント
インクリメントとは数を1ずつ大きくしていくってことです。
つまり例えばこの式は
for( (データ型) x=0:x<10:x++){
繰り返したい処理
}
xが0,1,2…10となった時に条件式を満たさなくなるので10回ループした時に実行が終了します。
ちなみにx++じゃなくてもx=x+2などの二つ飛ばしの数を求めることもできます。
for文のまとめ
①変数を宣言する(初期条件)
②実行を続ける条件式を設定する(条件式)
③xを1ずつ大きくしていく(インクリメント)

この順番でfor文をたてていきます。

それでは最後に活用例です。
for文の活用例

それでは活用例です。
int っていうのはC言語の変数宣言の一例なのであんまり気にしなくて大丈夫です。
int a=0;
for(int x=0:x<20:x++){
a=x+a;
}
これはxが0、1、2、3…..19までいくのでaには0から19までの数が順番に足されていくということです。

for文は最初は難しいと思いますが慣れたら楽で使いやすい構文なのでぜひ使っていってください!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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