どーも、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。
今回はプログラミング未経験だった私が一年半C言語を勉強して良いと思った参考書を紹介したいと思います。
その前にまずはC言語の特徴とできることからいきたいと思います。
C言語の特徴とできること
C言語の特徴です。
C言語(シーげんご、英: C programming language)は、1972年にAT&Tベル研究所のデニス・リッチーが主体となって開発した汎用プログラミング言語である。英語圏では「C language」または単に「C」と呼ばれることが多い。日本でも文書や文脈によっては同様に「C」と呼ぶことがある。制御構文などに高水準言語の特徴を持ちながら、ハードウェア寄りの記述も可能な低水準言語の特徴も併せ持つ。基幹系システムや、動作環境の資源制約が厳しい、あるいは実行速度性能が要求されるソフトウェアの開発に用いられることが多い。後発のC++やJava、C#など、「C系」と呼ばれる派生言語の始祖でもある。ANSI、ISO、またJISにより言語仕様が標準規格化されている。
フリー百科辞典「ウィキペディア」より
まとめると
・汎用性が高い
・他の低レベルの言語に共通するプログラミング的思考を学ぶことができる
・高レベルの言語の特徴も持っている
また大学で工学部に所属する人でプログラミングの授業があるならC言語をすることが多いです。
あとはJavaとかでしょうか。
それでは次にC言語で作れるものについてです。
・WEBアプリ
・スマホアプリ
・ロボットを制御する仕組み
など幅広いものを作ることができます。
私が感じたC言語を勉強するメリット
私がこれまでに感じたC言語を勉強するメリットです。
他のプログラミング言語の勉強コストが下がる
計算スピードが早いのでアルゴリズムの勉強をするには適している
プログラミングに精通している人だなと思われる
私はこれまでPython、Java、JavaScript、、、などのたくさんのプログラミング言語を勉強してきました。
その中でもC言語は別格で難しかったです。
プログラミングを取り組んだことのない人が何も考えずにC言語を学ぼうとすると挫折するのは確実です。
そこで私がしてきた勉強法をレベル別で紹介したいと思います。
それでは私のおすすめのC言語の参考書を紹介していきたいと思います。
やさしいC
レベル1(本当の初学者向け)
この参考書を使えば基本知識は簡単に得ることができます。C言語は高水準言語ですが、この参考書より分かりやすく説明している参考書は少ないです。
その分、入門書籍なので深いところまでは問われません。
プログラミングが本当に初めての人にお勧めです。
明解C言語【入門編】
レベル2(プログラミングに触れたことがある人)
こちらの参考書はやさしいCよりは少し難しめです。
所々初学者にはわかりにくい論理の飛躍を感じますがプログラミングがそれなりにわかっているよって人は読みやすい参考書だと思います。
入門編と書いてありますがC言語の標準レベルまで勉強できると思います。
明解C言語【実践編】
レベル3(明解C言語の入門編を理解した人)
こちらの参考書は木構造やスタックなどアルゴリズムの考えを学ぶので結構難しいです。
全て理解するのは大変かもしれませんがやっておいて損はないと思います。
プログラミング言語C
レベル1.5(やさしいCじゃ物足りない&明解C言語は難しい人向け)
おまけですがこちらの参考書もわかりやすいです。
やさしいCは簡単すぎるよって方はこちらを最初にやってもいいと思います。
以上が私がお勧めする参考書です。
C言語は広い範囲で応用することができて他のプログラミング言語の方でも共通の考え方があるので、やっておいて損はないと思います。
特に大学で必修科目に入っている大学生はこれらの参考書から勉強を始めるのをおすすめします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもいろいろ投稿してるにゃ。
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