国立工学部・情報系の卒論発表会の時間・人数・質問内容・服装などについてまとめました

研究
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初めに

どーも、可視化研究室に所属している情報系大学生のゆうき(@engieerblog_Yu)です。

先日、卒業発表会をしてきたので、時間・人数・質問内容・服装などについてまとめていきたいと思います。

時間

私の学科では、発表7分、質疑応答5分でした。

他の大学の発表時間はわかりませんが、研究発表の中ではかなり短い方だと思います。

時間が短いため、多くの人が一度作ったスライドを減らしていました。

時間は9:00~18:40でした。

スライド数

時間が7分ということもあり、スライド数は10~13枚程度が多かったです。

スライドが15枚を超えてくると、早口でないと間に合わず、結局何も伝わらないという事態になります。

感覚的には、1スライドあたり40秒くらいで計算するのが良いと思います。

またスライドを作るときは、背景、方法、実験、結果、考察、まとめについて6ページ作ってから、より具体的な部分についてスライドを足していくのがおすすめです。

論文と同じように、IMRaDという構成で作ると伝わりやすいと思うので、こちらもぜひ見てほしいです。

人数

人数は、ざっくり教授15人、学生50人程度でした。

質問内容

質問は、基本的に教授陣がします。

教授陣は、学生をいじめる意図はなく、純粋な興味で質問をしている印象があります。

ただ研究に抜けがあった場合、興味で聞いた質問が、綻びをつくということがよくありました。

服装

服装は、スーツで来なくてはならないという決まりはありませんが、多くの人がフォーマルな感じでした。

私はネクタイをつけていませんでしたが、9割の人がネクタイをつけていました。

服装がフォーマルでないからといって、単位が出ないということはないと思います。

その他

卒論発表会は、原則出席必須でした。

卒論発表をしてる時点で、時期的に単位を確定させなければならないので、既に卒業は確定しているという噂はありましたが、とりあえず出席しておくのが無難かと思います。

終わりに

卒論発表会で失敗したからといって、卒業できないなんてことはないと思います。

実験に抜けがあった場合、卒論や発表スライドを修正しなければならないことはあるかもしれませんが、それで終わりだと思います。

卒論をちゃんとやってこなかった人も教授の質問に数分耐え抜けば晴れて卒業です(笑)

大学生活ラストがんばりましょう。

ゆうき
ゆうき

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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