目次
はじめに
どーも、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。
半年くらい前の話ですが、Stable Diffusionという最新画像生成AIを使ってみたところ、画像の精度がとても高く驚きました。
そこで、これは収益化できるのではないかと思い、徹底的に研究したので、そちらの内容を今回は紹介していきたいと思います!
注意してほしいこと
最初に注意してほしいことです。
事前学習モデル(例えばLoraなど)を使って特定の人物に似た出力画像をSNSに上げると、名誉毀損になる可能性があります。
例えば、芦田愛菜さんの画像を使って学習されたモデルを使うと芦田愛菜さんにとても顔が似た画像を出力できます。
そのような技術を使って、生成した画像はSNSにアップしないようにしましょう。
また、利用するモデルが商用利用可能なモデルであるかしっかり確かめることが大切です。
それでは収益化方法について、まとめていきます。
実在する人物に似せた画像をSNSに上げてはいけない
収益化する場合は、商用利用可能なモデルであるか確認する
収益化におすすめなのは美女・イケメン生成
今回紹介する中で最もおすすめなのは、美女・イケメン生成です。
なぜなら、人間の三大欲求に関わるものなので、必ずニーズがあるからです。
ただし、一概に美女・イケメン生成といっても様々なマネタイズ方法があります。
今回は以下の四つを紹介します。
架空のインフルエンサー作成
美女・イケメンSNS運用代行
美女・イケメン画像販売
画像生成マニュアルの販売
架空のインフルエンサー作成
一つ目は、架空のインフルエンサー作成です。
例えば、AIで作られた実在しない港区女子のTiktok動画が100万回再生されているという事例があります。
参考URLは以下です。
他にも、「AIインフルエンサー」や「バーチャルインフルエンサー」と調べると山ほど出てくると思います。
こちらの方法は、フォロワーが増えれば、広告収入や企業案件などで収益が入ってくるのが見込めます。
ただし、人物の同一人物化が難しいことと、収益化までに時間がかかることが、難点です。
人物を同一人物化する方法は、記事の最後に紹介します。
フォロワーが増えれば、広告収入や企業案件などで収益が入ってくるのが見込める
人物の同一人物化が難しいことと、収益化までに時間がかかることが、難点
美女・イケメンSNS運用代行
先ほどの架空のインフルエンサー作成に関連して、SNSを運用して、フォロワーが伸びた実績があれば、SNS運用代行の案件も見込めます。
まずは、架空のインフルエンサーを作ってみて、ある程度伸び悩んだ場合は、運用代行にシフトするという手もあります。
実績ができたら直接営業するか、クラウドソーシングサイトで出品するのが良いと思います。
架空のインフルエンサーを作った実績を利用して、運用代行の案件を受ける
美女・イケメン画像販売
次に紹介するのは、初心者向けで収益が出やすい方法です。
初心者の方でも手っ取り早く、収益化が見込めるのは、生成した画像を販売することです。
AI画像の販売が認められているサイトは以下です。(2023年6月時点)
1.Adobe Stock
2.Pixta
3.イラストAC
質の良い画像が作れるようになったら、100枚以上販売しましょう。
ある程度の数になれば、収益が生まれてくると思います。
画像生成マニュアルの販売
最後は、画像生成マニュアルの販売です。
現在は、質の良い画像を作るためには、ちょっとした工夫が必要だったり、初心者にはハードルが高いです。
そのような溝を埋めるためのマニュアルは価値があると思います。
TipsやNoteでマニュアルを販売するのが良いと思います。(Brainもありですが、審査が厳しいです。)
おすすめの流れ
個人的に、難易度が低い順に取り組める流れは、以下が自然だと思います。
- とりあえず質の高い画像を作れるか試行錯誤してみる
- 質の高い画像ができたら販売する
- 同一人物化ができるようになったら、SNS運用してみる
非エンジニアの方は難しい部分もあると思うので、自分で取り組む場合は、ステップ1で頑張る必要があります。
美女・イケメンを生成するには
私も、noteで以下のような同一人物化された美女を生成する方法を紹介しています。
分かりやすく書いたので、質の高い画像を作るために、何から手をつけていいか分からないという方におすすめの内容です。
今回紹介する記事では、以下に当てはまる美女の特徴がカスタマイズできます。
・服装
・場所
・髪色
・ポーズ
・日本人風・韓国人風
イケメンにも応用可能な技術ですので、汎用的に使えると思います。
ぜひ収益化を検討している方で、何から始めていいかわからない方は併せてどうぞ。
美女生成マニュアルはこちらから
終わりに
今回は、画像生成AIの収益化方法についてまとめました。
人が作ったイラストというだけで、すごいと褒められる時代がもうすぐそこまでやってきているのかもしれませんね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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