
こんちはー。ゆうきです。

突然だけど頭のいい人の頭の中ってどうなっているのか気にならない?

気になる。同じ時間勉強してるのにすぐ暗記できちゃう人とかほんとに羨ましい、、。

そうだね。そこで今回は東大生はどんな思考回路を持っているのかについてまとめた「東大思考」という本について紹介していくよ。

少しでも頭がよくなりたい、東大生ってどんな考え方をしているのか知りたいって人におすすめの本です。

それでは著者さんのプロフィールから。
西岡壱誠さんのプロフィール
私立宝仙学園高校卒業[3]。高校3年生時の偏差値が35だったが、オリジナルの勉強法を駆使し、二浪の末、東京大学文科II類に合格。経済学部に在学中[2]。
東京大学進学後は家庭教師としても活動するほか、「現役東大生作家」として多数の著作を執筆。中でも自身の読書法をまとめた『東大読書』はシリーズ累計30万部を売り上げるベストセラーとなった[4]。東京大学では書評誌「ひろば」の編集長を務めている。2018年より漫画『ドラゴン桜2』に情報提供する東大生団体「東龍門」のリーダーを務め、高校生に勉強法を教える「リアルドラゴン桜プロジェクト」も行うなど[5]、総合プロデューサーとしてコンテンツ監修に携わっており、2019年5月にリリースされたドラゴン桜と学ぶ学習メディア「Study-Z」でも編集長を務めている[1]。
フリー百科辞典Wikipedia

西岡さんはもとから頭が良かったわけではないと述べているんだけど浪人中に東大生に合格する人の思考を徹底分析してその結果自身も東大に合格したそう。

すごい、、。私だったら東大生になんてなれっこないって諦めちゃう。

すごいよね。著者さんの考えを知るために、まずはこの本特徴を見ていこう!
本書の特徴
・イラストと具体例を用いているので主張がわかりやすい
・文章量が少なく大事な部分がわかりやすい
そして
ほとんどの東大生がなぜ頭がいいといわれているのか知ることができる

それでは僕なりの本書の感想とまとめです。
僕なりの本書の要点
・東大生は暗記をしない
東大生は初めて何かを覚えようと思った時、暗記をしません。その覚えるものの背景を知ろうとします。
背景を知ることによって今までの自分が知っていることの中で、似ているものを探しカテゴライズします。
カテゴライズすることによって頭の中に引き出しができ簡単に記憶を整理することができます。

ストーリー記憶をするってことなんだね!確かに覚えてることって単体で覚えていることは少ないかも。
・東大生は要約がうまい
東大生はカテゴリー化された知識を持っているので情報をカテゴリー化するのがうまいです。
なので与えられた情報はどのカテゴリーに属するのか素早くわかり、要点を見つけるのがうまいです。
要点を文脈がおかしくないように繋げる作業はあまり難しくないので要約が簡潔に言えるということです。

結局大事なのはカテゴリー化された知識を持っていることなんだね。
・東大生は対立的な考えも同時に考える
東大生は自分の意見を持つと同時にどのような反対意見が考えられるかを考えます。
その反対意見はどうやって解決することができるか、活かすことはできないか。
広い視野を持って問題を解決しようとします。

二つの対立した意見を考えることで色々な人の考えをまとめることができるってことかな。
感想

この本を読む前は東大生はみんな生まれ持った天才ばかりだと思っていたけれど思考の流れを知ると案外そうでもないんだなっておもいました。

確かに。やり方をくせにしちゃえばできそうなことが多かったね。

うん。大事なことは東大生の思考法を習慣化して使えるようにすることだと思う。

最初は慣れないだろうけど今日から意識してみようと思う!

うん。そうだね!私も頑張ってみよう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。
気になった方はぜひぜひ。
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