こんにちはー!ゆーきです!
小さい頃よくドラえもんを読んでいた方はいますか?
僕はドラえもん大好きでした。
のび太が弱いものいじめされてドラえもんの道具で強くなるけれども最後は結局痛い目をみる。
1パターンのストーリーなんですけど、なんか面白いんですよね(笑)。
本書は10人の夢を叶えた大人たちがドラえもんから学べる生き方について語っていく本です。
小さい頃、なんでドラえもんが面白かったのかその理由がわかると思います。
それでは本書を紹介していきたいと思いますー!
本書の構成
本書の構成は10人の夢を叶えた大人たちが
1、ドラえもんのおすすめの一話を通しての金言を述べる
2、おすすめのドラえもんの一話を紹介する
3、そのおすすめの一話で学べる教訓について自身の体験と合わせて伝える
という感じです。
色々な分野で成功している大人たちが様々な視点から述べているので刺激的な一冊でした。
本書の感想
本書の面白いところは
・色々な場所で活躍している人の様々な価値観が知れる!
そんな考え方もあるのかっ!!。ってなりました(笑)
・ドラえもんの一話を深く味わうことができる
ドラえもんの一話がこんなに学べるものなんだって知りました。
色々な人の生き方や信条が本書では隠し切れないほど滲み出てます(笑)。
めちゃくちゃ面白かったです。
僕なりの本書の解釈
本書を読んだ僕の解釈をお伝えしますね。
ドラえもんの世界ってもちろん現実ではありえないことばかりですよね。近い未来に実現されるかもしれないってことはおいといて(笑)
でもそんなドラえもんの世界が持つ理想と現実とのギャップを理解しながらみんなわきまえて生活しているんですよね。
ドラえもんを楽しんで読める人は実際には無理だと分かっていてもこんな道具あったらいいなー。って思いながら読める人が多いんではないでしょうか。
僕はタイムマシンが欲しいですね(笑)。
しかしここからが本書のテーマです。
現実ではこんなことを実現するのは無理だけど、、。って悲観的に考えるんじゃなくて
ドラえもんという漫画の世界から学べることを考えてみましょう。
僕が思う一例を紹介しますね。
例えば子供の頃ってドラえもんの世界と似ているように思いませんか?
何を言っているか分かりませんよね。(笑)
つまり子供の時って全てのことが「新しいことで、感動できるものである」ってことです。
でも大人になるにつれていろんな経験が増える。
だんだん現実を良くも悪くも理解してしまう。
そして大人たちは世界を知ったつもりになって感動が減ってしまう。
でも実際には大人たちでも見たことがない美しい景色や美味しい食べ物がたくさんあります。
僕が思うにドラえもんはまだまだ私たちが見ている世界は狭いと教えてくれているのだと思います。
つまりドラえもんは老若男女関わらず夢を与え続ける存在ってことです。
だから私たちはドラえもんの世界に引き込まれてしまうのではないでしょうか。
童心を失うことって実は怖いことなのかもしれませんね。
そんな夢を与え続けるドラえもんに対して色々な解釈をしていく内容となっています。大人だからこそ読んでおきたい一冊です!
気になった人、ドラえもんが好きな人はぜひ読んでみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったらフォローしてくださいね〜!
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