どーも、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。
今回は、ChatGPTをSlack上で使う方法について解説します。
最短10分で導入できます。
目次
本記事の目標
本記事の目標は、Slack上で質問を投げかけてリアクションをするとChatGPTが応答してくれるようにすることです。
最短10分ぐらいで導入できると思います。
使用するテンプレート
今回のテンプレートは、以下のツイートを参考にしました。
設定手順
設定するために必要なことは以下です。
Slackにリアクションをつける(Trigger)
リアクションをつけた文章に対して、ChatGPTが応答する(Action)
ChatGPTの応答をSlackに送る(Action)
すべきことは、テンプレート通りにやることとOpen AIのAPIキーを取ることです。
やり方を解説します。
Slackにリアクションをつける(Trigger)
リアクションが付いた時をトリガーに設定します。
次にAccountでChatGPTを導入したいチャンネルを選択しましょう。
トリガーは、以下に設定します。
(今回は、chatgptチャンネルで、Slackのリアクションが付いた時をトリガーとしています。お好みで変えることができます。)
リアクションをつけた文章に対して、ChatGPTが応答する(Action)
次に、Open AIのAPIキーを発行しましょう。
Open AIページのGet Started→右上のアカウントボタンをクリック→View API Keysをクリックします。
するとCreate new secret keyが出てきます。
出てきたAPI keyをコピーしましょう。
このAPI keyをAccountに貼り付けることで、ChatGPTが使えるようになります。
Actionの設定は以下です。
ChatGPTの応答をSlackに送る(Action)
先ほど生成したChatGPTの応答をSlackに送ります。
Accountは、1のTriggerの時と同じチャンネルとします。
アクションは以下のように設定します。
上記の設定で、Zapの設定をOnにすれば、以下のようにうまくいくと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ChatGPTおすすめ拡張機能
noteで、ChatGPTのおすすめChrom拡張機能5つと収益化方法について解説しています。
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