ESでChatGPTを使うとバレる?就活とAIの関係についてまとめました

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どーも、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。

先日、Twitterでこのようなニュースを見かけました。

どうやら就活にChatGPTが使われているようです。

今回は、就活にChatGPTを使ったらバレるのかということについて、就活生兼、AIエンジニアの観点からまとめていきたいと思います。

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【結論】ESではバレにくいが、面接でバレる

結論です。

ESにChatGPTを使ってもバレにくいです。

実際、AI文章判別AIなどが作られていますが、精度は高くないです。

現状、ChatGPTを使っても、ChatGPTが生成した文章のAIっぽさを判別できないという状況です。

企業がESを見て、AIっぽい文章だなと感じたとしても、AIだと決めつけることができない以上、内容で判断するしかありません。

ChatGPTが生成した文章の内容がしっかりしていた場合、それはESが通過する可能性が極めて高いです。

ということは、ChatGPTにES全部書いてもらえばいいじゃん!と思うと思います。

しかし、あまりにChatGPTを使って、話を盛りすぎると、面接でESに書いてあった内容と一致しないといったことが起きます。

これは面接の評価において、かなりのダメージを受けます。

すると面接官は、一貫性がない人、もしくは、ChatGPTを使ってESを書いていたとみなされ、落ちることになります

ESにChatGPTを使うと、面接でESに書いてあった内容とズレる可能性がある

ChatGPTを使うなら?

もしあなたがESで、ChatGPTを使いたいなら(おすすめはしませんが)以下のようなステップを踏むことをおすすめします。

ESの質問に対して、ざっくり下地を自分で書く

設問と下地の文章をChatGPTに入力する

生成された文章に嘘がないように修正する

ESの文章の、どこを突っ込まれても一貫性を持った回答ができるか?ということを念頭におくと良いと思います。

あくまでChatGPTは添削に使うまでで、書くのは自分だというスタンスが大事です。

便利な就活AIサービス

ES添削/作成・企業分析・面接対策をLINEでしてくれるサービスを以下の記事でまとめています。

実際に使ってみたところ、かなり精度が高かったので、合わせてどうぞ。

終わりに

最後に、堀江氏のツイートを引用しておきます。

就活でAI技術を使うことは、自分が評価されるのではなく、AIが評価されることになります。

就活は乗り切れても、入社後に苦労する可能性が高いです。

就活でChatGPTを使うなら、そのリスクを知って、スキルを高めるために努力し続ける姿勢を忘れないことが大切ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

他にもAI関連の記事を執筆しているので併せてどうぞ。

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