どーも、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。
今回は、Stable Diffusionなどを用いて、AI画像を生成している方向けの記事です。
本記事では、AIクリエイターが収益化できるプラットフォームpetapiについて紹介していきたいと思います！
まず、petapiとはどのようなプラットフォームなのか紹介したいと思います。
petapiについて
petapiでは、以下のようにAIで作ったコンテンツをはじめとする様々な動画・画像を販売することができます。
公式が出している文章の引用です。
「petapi（ペタピ）」は、
AIを用いて作成した画像をはじめとした、全てのコンテンツ（動画・プロンプト・テキスト・音声）を投稿することができます。さらにファンからコンテンツに対し課金を受けることでクリエイターのマネタイズ支援を行い、収益を安定させることでコンテンツ作成や開発に対し、今以上に没頭できるようクリエイターを支援することで、最新技術を用いたコンテンツ生成技術発展の中心となるプラットフォームです。
https://quartz-friend-498.notion.site/petapi-56ca5a9773454cb9941d96406831b340
要するに、AIクリエイターが作った画像やモデルを販売できる場所を作ったということです。
私も、AIモデルを使って画像を生成できるので、最初は収益化できるし、良いサービスだなと思っていました。
しかし、どうやらpetapiは、AI界隈で炎上しているみたいです。
そちらも取り上げていきたいと思います。
絶賛炎上中のpetapi
炎上している理由について、以下のツイートがわかりやすいです。
Loraモデルを作った人とLoraモデルを使った人には収益が入るのに、Loraモデルを作るために画像を提供した人が収益が入らないのが理由なようです。
Loraモデルを使った場合に、著作権がどうなるのか難しいですが、CIVITAIなどで、Loraモデルを商用利用できるか記載を見るのがいいと思います。
画像生成AIの著作権について
生成画像の著作権については、以下のツイートがわかりやすかったです。
簡潔にいうと「似てたらアウト」ということですね。
Loraは、特定の画像を事前学習するモデルですので、出力画像が入力画像と似るので、元画像を学習に勝手に使った場合、問題となるわけです。
感想
以下の全ての人が同意のもと、収益化できるプラットフォームを誰か作ってくれないものかと思います。
・Loraモデルの作成者にコンテンツを提供する人
・Loraモデルの作成者
・Loraモデルの使用者
petapiの今後が、どのようになっていくのか見ものですね。
AIクリエイター業界の今後に大きく影響を与えそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にもAI関連の記事を上げているので合わせてどうぞ。
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