【Translator】Pythonで翻訳して精度を検証してみた

プログラミング
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はじめに

こんにちは。将棋と筋トレが好きな、学生エンジニアのゆうき(@engieerblog_Yu)です。

今回はPythonのTranslatorを使えば、どうやら英語から日本語に翻訳できるそうなので精度を検証してみたいと思います。

インストール

pip install translate

使い方と精度検証

まずは「My lunch is a sandwich」を翻訳してみます。

from translate import Translator

s = Translator(from_lang="en",to_lang="ja")

res = s.translate("My lunch is a sandwich")

print(res)

うまく翻訳できています。

私の昼食はサンドイッチです

from_langに元の言語、to_langに訳したい言語を指定するようです。

短いコードで実行できるので、もしかしたら結構便利かもしれません。

次にニュアンスが難しそうな「Impossible is nothing」を訳してみます。

from translate import Translator

s = Translator(from_lang="en",to_lang="ja")

res = s.translate("Impossible is nothing")

print(res)
不可能は何もない

ちょっと堅苦しくなってしまっています。

不可能なんてないと訳して欲しかったのですが、まだまだ難しかったようです。

次に単語を訳していきたいと思います。

from translate import Translator

s = Translator(from_lang="en",to_lang="ja")

res = s.translate("Apple")

print(res)

流石にりんごは訳すことができました。

りんご

次に難読英単語を訳すことができるかやってみたいと思います。

(anthropocentricity:人間中心的、人類中心的)

from translate import Translator

s = Translator(from_lang="en",to_lang="ja")

res = s.translate("anthropocentricity")

print(res)

難読英単語でしたが、しっかり訳すことができています。

人間中心性

まとめと感想

単語や単純な文章においては、しっかり翻訳することができていますが、日本語の細かいニュアンスを表現することはまだまだ難しいようです。

まだまだDeepL一強の時代が続きそうですね。

プログラムで高速に単語を、英語に一括変換したい時には結構使えそうなライブラリだと思います。

ゆうき
ゆうき

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ねこすけ
ねこすけ

他にもいろんな投稿があるにゃ。

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